オンリーワンの食材の発掘
オンリーワンの食材の発掘
生産品のブランド化に必要なもの
それは、生産品のブランド化(クリエイティブ・コンストラクション~創造と構築)が概念として存在する、その完成形を「ブランド化」と定義づけます。日本海洋が考える最も重要なファクターは「安全と安心の安定化」であると考えます。それは生産者の「汗」と「情熱」で支えられる姿です。
安全⇒自然素材を基本とし、養殖・蓄養生産においては抗生物質を含む薬剤等を一切使用せず、食材としての安全性が確立されていなければならないと考えます。
※確保では無く、確立でなければならない!
安心⇒生産手法・加工工程・生産者の顔+情熱が織り込まれている生産履歴によって、送り出す側が安心して、受け取る側が安心できる食材でなければならない!
安定⇒上記の安全と安心が完備される事で一定の品質を確立でき提供できる「環境」を継続的に持続できる手法が確立されている事を安定と位置づけします。
上記の取り組みによって、産地の「川上」から「川下」までが一貫した管理運営に基づき、さらに消費者がその情報を共有できることでる事で成り立つと考えます。
オンリーワンの食材の発掘
生産者の「足元」をみる事、ここでも「再認識」がキーワードになる。地元では「当たり前」に提供されている食材のリストアップと、食文化の再考察を実施します。
● 何が地域のオンリーワン商品になるのか?
● どう作ればオンリーワン商品になるのか?
● どう提供すればオンリーワン商品になりえるのか?
● オンリーワン商品を作り出す「情熱」はあるのか?
● オンリーワンの商品を出した後の、地元地域の受け皿はどうなるのか?